MASTIHA

STORY OF MASTIHA

マスティハについて

【クレオパトラが愛した古代樹脂】

マスティハ(別名:マスティック)は、世界中でギリシャのヒオス島南部でのみ採取されます。学名:Pistacia Lentiscus の木から採取される天然で芳香性のある半透明色の樹脂の一種です。その歴史は古く、世界三大美女と呼ばれているクレオパトラが利用していた事や旧約聖書にも登場するなど様々な記録が残っています。

【秘島が生んだ キリストの涙】

マスティハは 1 本の木から年間 150 g ~180 g 程しか採る事ができません。昔は金や銀と交換されるほど貴重なものであった為、その稀少性に目を付けた他国が生産地のヒオス島へ攻めてきたという歴史も残っており、その歴史的な背景から別名「キリストの涙」とも呼ばれています。

【2014年 ユネスコの無形文化遺産に登録】

収穫方法は古くから変わっておらず全て人の手で行われ、薬品や農薬などは一切使用されていません。木の幹などに傷をつけると傷を修復する為に樹脂を流し、乾燥した後に採取されます。この伝統ある栽培方法が評価され、2014年にはユネスコの無形文化遺産に登録されました。